2015/09/11

映画感想

たおが寝た後こっそり映画を見るのが楽しみな昨今。

『フューリー』
戦争映画が好きな旦那さんが借りてきた映画。
私もけっこう戦争映画は好きです。
たまにトラウマ級の戦争映画があるけど、それも含めて好きです。
この映画はとっても好みでしたね。
私は面白いと思った映画は2回連続で見ちゃうんだけど、これは見ちゃいました。

1945年4月。連合国軍の勝利がほぼ決定的だったにもかかわらず、ドイツ軍と日本軍は必死の抵抗を続けます。
太平洋では日本と戦っていたアメリカ軍は、ヨーロッパではドイツ軍と戦っていたんですね。
戦争映画好きとしてはドイツ軍、かなり好きです。
やってることはもちろん史上最悪ですが、戦車、軍服、エンブレム、演説、どれをとってもかっこいいです。
この映画にはドイツ軍最強戦車ティーガーが出てきます。
ミリオタにはたまらないでしょうね。私はこの映画で初めて知ったクチだけど。
アメリカ軍の戦車シャーマン4輛じゃないとティーガー1輛に勝てなかったらしいです。
戦闘シーンがリアルで、技術の進歩とともに戦争映画のリアリティも増してるな、と思いました。
この映画は戦闘シーンももちろん魅力のひとつだと思うけど、なんといってもフューリーに乗る5人の兵士が主役。
ブラット・ピットの教養ある軍曹っぷりは見ていて安心感があります。
アメリカ人も日本兵と似てる所はあるんだな〜
最後まで前線を守り抜く姿は、硫黄島の栗林中尉のようでした。
ただ、アメリカ人の方が仕草とか会話がかっこいい。笑
私は無宗教だから理解できない部分が多いけど、宗教的な内容の会話がけっこうありました。
アメリカ軍にはイエス・キリストが、日本軍には天皇陛下が神だったわけですね。

ずっと彩度が低めの映像で血の鮮やかさがない分、意外と見れました。
そのかわり何か鉄臭さというか、妙な匂いの感覚が映像から伝わる感じ。
戦車の中って、血と鉄の匂いなんだろうな…

殺された兵士は国は違っても全員人間。
打たれれば血は出るし、痛かったでしょう…

こんな戦場を本当に見たならばPTSDどころの話じゃないです。

ラストシーンの主人公(ノーマン)の表情と、クロスロードに横たわるものすごい数のドイツ軍兵士。
ぐーっと心に来ます。

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