2014/05/07

生きるパワー

GWに、新潟に行ってきました。

新潟に行くのは10年以上ぶり。前回の新潟の記憶はほとんどありません。

目的は、梅佳代展と未来ちゃん展を観ること。
未来ちゃんは佐渡島の子なので、新潟に帰ってきたってことです。
梅佳代は能登出身なので、ちょっと近くにいるってことです。

展示のアートディレクションが、祖父江慎だったので、これはやっぱ見に行くしか無い!と思い、遠い道のりを頑張って交代しながら運転しました。


1日目は新潟県立万代島美術館の梅佳代展に行きました。
私は『じいちゃんさま』というシリーズが大好きで、観るとなぜか涙がじーんと溜まってきます。
うちのおじいちゃんと重なるんだと思う。
このじいちゃんさまも2012年におばあちゃんとお別れして、そのお葬式の様子とか、梅佳代の妹が結婚して子どもを産んで、ひ孫を可愛がる様子とか、すごく重なる。
おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでる家庭って今では少ないけど、私が小学生のときはクラスの半分くらいはおじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいる子が多かった。田舎だから家が大きいからだと思うけど。

当時はお母さんが仕事に行ってて、平日おばあちゃんしかいない家に帰るのが嫌だったけど、この歳になって思うのは、一緒に住んでて良かったな、ということ。
老人に対する接し方が上手いと良く言われる。
お年寄りにやたら優しい人とか、逆に見下してる人をよく見るけど、同じ人として接することが出来ているというか、自然に。
私の家族はおじいちゃんのおかげで怒りの沸点が高いと思う。
毎日わけのわからないことを言ってるけど、ちゃんと話を聞いてるから。
(半分聞き流すのもコツ)

梅佳代の写真を観てると、そんな様子もよくわかる。

そして天才的なシャッターチャンスの捉え方。
これは本当にすごい。会場で思わず声を出して笑ってしまうような。

図録のデザインも祖父江慎ですごいかっこいいです。



2日目は新潟市新津美術館の未来ちゃん展へ。
こどもの日とうことで親子もたくさんいました。
子どもが観ても楽しい写真だと思う。

こどもの日で植物園が入場無料だったのでそちらも観ました。
やはり食虫植物にはそそられます…

未来ちゃんはひたすらかわいい。
そして佐渡島の自然とともに成長する未来ちゃんのまっすぐな姿は、本当に感動してしまう。
こちらも目に涙を浮かべながら観ていました。笑

田舎の良さをすごく伝えてくれる。
未来ちゃんもおじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいて(多分)、その生活の様子がどこかすごく懐かしい。

2つとも生きるパワーを感じる大好きな写真。
新潟で観れて良かったです。

美術館に他にも、市街地にも行って、港で海鮮を食べたり、日本海沿岸をず〜っと走って長野経由で帰りました。


今回も道のりは長かったけど、またひとつ、好きな町が増えました。

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