2011/10/22

Crimes and Misdemeanors



ウッディ・アレンの「重罪と軽罪」を観ました。

これは、アメリカ人の友達、元ムービーディレクターのPhilipにおすすめされて初めて知った映画です。
彼は日本人の奥さんと結婚してからは日本に住んでるんだけど、アメリカではCMもディレクターとかをやってたらしいです。
日本人の奥さんいるのに、日本語が全然しゃべれなくて、2歳の息子と勉強しているという微笑ましい外国人。
ユキちゃんていう娘もいます。赤ちゃん。それでさらに仲良くなった。

夏に近所のバーで友達になりました。
元ムービーディレクターって聞いて、映画の話をしてたんだけど、なんと、彼は小津安二郎が大好きだと!!
私も激しく同意したら、「小津が好きな日本人に初めて会ったよ!」と言われ、意気投合。
それからPhilipは毎週火曜日に前のバイト先だったカフェに来てアイスコーヒーを飲みながらiPadを使って日本語を練習していました。

そしてお気づきの通り、10月からウッディ・アレンにハマった私は、アメリカ人のPhilipなら当然好きでしょ、と思って、おすすめを教えてちメールしたところ、

YOU HAVE TO WATCH "CRIMES AND MISDEMEANORS"!!

と大文字で返って来たので、相当おすすめなんだなと。

そして今日さっき観たのです。

ありがとうPhilip!!
すばらしかったです!!!

いつものウッディ・アレンとは違う、ラブコメオンリーではなく、なんとサスペンスが!

この映画で言う重罪は殺人、軽罪はその他色々です。

私はこの映画、3本の軸でできていると感じました。

①リッチな眼科医の愛人との関係〜殺人隠蔽(完全犯罪)
②売れない映画監督(ウッディ・アレン)のラブコメ。つまりいつもの感じ
③その映画監督が崇拝しているレニー教授のドキュメンタリー

①〜③はばらばらなんだけど、最後、見事に交わります。

人間の良心と、日本人にはあまり無い見えない神の目の存在、宗教観やら戦争やら…。

ユダヤの血を引くニューヨーク育ちのウッディ・アレンならではの感性ではないかと。

偉そうに語ってしましたが、とにかく素晴らしかった。

私の中で、今のところ「アニー・ホール」は買いだけど、これもイイネ!
でも何度も見る映画じゃないかな。

ふう。
久々に長く書きました。

あ、あと。

ケンカばかりのカップルより、仲のいい友達でいたい。

けど、そんなうまくはいかないよね〜〜〜!!

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