2011/04/09

映画週間

半年に1度はやってくる映画ブーム。

去年の夏は小津安二郎にハマって、図書館で毎日小津映画を観て、小津文献を本棚1列分読みました(笑)
要は暇ってことです。

でも映画って直接目に見えて得る物はないけど、心が豊かになるというか…
うまく言えないけど、充実感ですね。
良い映画を見るにはそれなりに良い映画を調べておかないと。
今週も当たりばかりでした。

特に昭和の映画は良いです。
昔の人が「この映画は良い!」って思ってて2011年の今まで残っているわけだから、昔の映画には失敗はないです。

『二十四の瞳』
『トウキョウソナタ』
『17歳のカルテ』
『砂の器』

を観ました。
ジャンルがバラバラすぎるけど、『二十四の瞳』と『トウキョウソナタ』は最近NHKプレミアムでやっている山田洋次セレクトの中の2本で、テレビで観ました。

『二十四の瞳』と『17歳のカルテ』は観るのは2回目。
何回観ても良いです。2本とも好き。

『トウキョウソナタ』は私のお気に入りホラー(?)『cure』の黒沢清監督の映画だったので観たんだけど…
かなりめちゃくちゃな映画でした。笑
う〜ん、好きな人は好きなんだろうけど、私はちょっと…
まさかラスト30分があんなにめちゃめちゃになるとは。
黒沢清は役所広司大好きなんですね、って感じでした。

今日は『砂の器』を初めて観ました。もちろん1978年版です。
この前テレビで『ゼロの焦点』を観て、とても良かったので、松本清張原作の中でも一番有名な『砂の器』を図書館で借りてきました。

ビデオだからデッキがリビングにしかないので家族鑑賞。
ミステリーなのに親父が後ろからちょこちょこあらすじを言ってきやがりました。
最終的に私に怒られて部屋に引っ込んでゆきました。

親父は中学生のときに原作を読んで映画はもう何度も観てるらしい。
松本清張にハマっていたらしい。気持ち悪い中学生(笑)

いやぁ、、、、
切なすぎる、悲しい映画でした。
最後は母と号泣してました。
母も22歳のときに映画館で観たそうです。

現代では絶対起こりえない事件ですね。

松本清張のすごさを知った…。

昭和の俳優陣もですね、夏の小津漬けのおかげで結構詳しくなってしまいました。
小津映画の常連の笠智衆、佐分利信、あと寅さんの渥美清、まともな丹波哲郎、若き日の緒形拳、おばあさんじゃない菅井きんとか出てます。

0 件のコメント:

コメントを投稿