2010/08/20

裸の19歳

今日も映画を観ました。
ほんと図書館に置いてあるDVDにはハズレがない。

近頃小津安二郎ののんびりした感動的な映画を観ていたので、この映画は衝撃だった。

実際にあった連続銃殺事件の犯人、永山則夫をモデルにした映画。

何が彼を連続殺人犯にしてしまったのか。
というのをカットバック方式で描いています。

そして当時の問題が詰め込まれている、、、ように見えます。
その時代に生きてないからよくわからないけど。

ほんとに、大人の勝手で人生決まっちゃうんだなぁ。

最初はなんて身勝手でどうしようもない主人公だ、って思ってたけど、最後の台詞は私でもああ言うわ、って感じ。

逮捕後にいろんな人に記者団がインタビューするんだけど、
「俺だってピストル撃ちたいわ」
って冗談で主人公の(一緒に集団就職した)友達が言うのです。

だれだってそんな狂気を持ってるんですわ。
でも発狂するかしないかは、やっぱり子供時代の過ごし方で変わるんだろうねぇ。

1 件のコメント:

  1. その通りだと思います。人はそれぞれの不幸をいきるしかないのだけれど、「子供時代に首に刺さったナイフは容易には抜けない」です。還暦をすぎた今も母親の発した言葉に眠れぬ夜を過ごすことがあります。愛情と欲望は違うのね。画面に私が何度も登場してしまうたいへん痛い映画でした。

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