2010/07/29

おつり…

昨夜は内浦(スーパー田舎)のおじいちゃん(母方の祖父)の家に泊まりました。

なぜなら今日はおじいちゃんの病院に付き添うことになっていたから。

私がデンマークに行っている間に、おばあちゃん(母方の祖母)が脳梗塞で倒れてしまって、それからおじいちゃんは内浦に一人暮らしをしているのです。
足悪いし、耳遠いから病院へは誰かがついて一緒に行くのだけど、まぁ、今回は当然暇人のわたくしが。
おじいちゃんは白内障がひどくなって手術を受けることになりました。
耳も聞こえにくいし、目も見えないし、今日はず〜っと付きっきりで病院内で検査をしてたんでだけど、ほんとに聞こえないし、見えないしで、私が居なかったらどうなってたんだろう…と思った。

でもね、知ってるんだよ、その気持ち。
デンマークで生活しはじめの頃は私もみんなの言ってることわかんなかったし、デンマーク語も全然読めなかったからすげー不安なの。
だから当たり前のように助けてくれる友達が本当にありがたかった。

いつ来てもおじいちゃんちは昭和40年代な感じ。
お母さんの学生時代のテストとかが普通に本棚に挟まってるレベル。
小さい頃はトイレも汚いし、台所もなんかべたべたしてるしおじいちゃんちはあまり好きじゃなかったけど、今は何も感じなかったなぁ。
目が悪いからお皿とか全然汚れ落ちてなくて虫も飛んでたりするんだけど、ちゃんと洗って使えばいいことだしね。

ちょっと切なくなったのが、サランラップが20個くらいあって、ちゃんと終わりがわかったのが1つだったこと。
目が悪いからラップの終わりが見えなくなっちゃって、きっとその度に新しいの出してるんだろうなぁ…と思った。

今日は早起きして一緒にバスに乗って病院行った。
バスで1000円以上ってどこの北欧だよwww
って思ったけど、65歳以上は100円でどこまでも行けてしまう東海バス。便利すお。
おばあちゃんが入院してる病院で、お母さんが働いてる病院でもあるのでおばあちゃんのお昼はみんなで食べさせることに。
脳の病気って怖いね。
なんかツッコんでほしいのかってくらい同じことばっかり言うから普通に笑っちゃったよ。

帰国して初めておばあちゃんのお見舞いに行くときに、お母さんが
「相当見た目が変わっちゃったからショックで泣くんじゃないよ」
って言われてお見舞いに行った。
ま〜確かに激やせしてたけど、おばあちゃんてテレビみたいに顔がでかいんだけど、体は痩せても顔はでかいままだったのね。
これは不謹慎なのかもしれないけど「え!顔でかいままだね!」とか言って笑っちゃったらおばあちゃんも笑ってたよ。
みんなが心配した顔でお見舞いしてたらなんか元気なくなるじゃんね〜
肩揉んであげたらすごい喜んでくれたよ。
私が誰だかわかってなさそうだったけどw
まぁいいさ。

おじいちゃんの話に戻りまして、今日はせっかく街に出てきたので一緒に買い物もしたんだけど、買い物のたびにお札を出すのね。
多分小銭の区別がつかないからだと思うけど。
それもわかるよ、うんうん。
デンマーク行きたてのときは小銭の区別つかないからお札かカードだったですもの。

で、当然小銭がどんどんたまって行くのです。
最後に焼酎を買ったんだけど、おじいちゃんが車に乗ってから気付いたので雨も強かったし、私がお金だけもらってお使い行って来たのです。
買い終わって車に戻って、「はい。おつり」って渡したら逆に「はい。おつり」って今日の買い物の全部のおつり(小銭)を渡してくれた。
お財布だいぶ重くなったけど、おじいちゃんは小銭使えないからありがたくいただきました。
小金持とはこのことでんな。

2 件のコメント:

  1. ゆたん優しい孫だなあ・・・

    そういうときに病人扱いしたりよそよそしくしないで笑っちゃったりするほうが、おばあちゃんとかもほっとするかもね。

    おじいちゃんの白内障の手術、うまくいきますように。

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  2. 今までお金ばっかもらってたから大人になったのでじじい孝行してあげないと。
    私が大人になった分、家族も年取ってるからね

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