2009/03/29

硫黄島からの手紙

映画館で観たかったけど、逃した映画シリーズ第1弾。

海軍も全滅した後、残された最後の戦場硫黄島。
届かない手紙を書き続けて、届いた手紙に微笑む日本兵。
私と同じ年くらいの人たちがいろんな思いを抱えながらたくさん死んでしまったのですね。
「墓穴を掘る」という自虐的な言葉通り、まさに自分たちで自分の墓を掘っていた。
という、冒頭の主人公の言葉に、戦争の無意味さ、虚しさを感じてしまった。
私は平和な時代に平和な場所で生まれたので、こんな立場から「戦争無くなれー」なんて無責任なことはいくらでも言えるわけですが、私が何をしたって、歴史は変わらないし、今どこかでやってる戦争も終わらない。
でも映画を観た事でちょっとだけ、(それでも所詮100億分の1くらいの)怒りや悲しみを知れるとしたら、やっぱり戦争映画を観たり、歴史を学んだりする事は大事かと思います。
中学生のとき、誰かが社会の先生に、「なんで歴史なんか習わなきゃいけないの」的なとても中2的な質問をしたわけですが、先生は「繰り返さないため」と言ってました。
私は遠くで聞いて、なるほどな〜と中学生ながらに思ったのを思い出した。
この映画を観て感じた事を複数の単語でまとめるとですね。
手紙、嘘、真っ赤、自決、におい、穴、、、
栗林中尉が、嘘の絵手紙を息子に書き続けるあたり、『ライフ・イズ・ビューティフル』でした。どこの国でも父親は、子どものためなら素敵な嘘をついてしまうのですね。

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