2009/03/31

メゾン・ド・ヒミコ

映画館で観たかったけど、逃した映画シリーズ第2弾。

たくさん映画を観ていると、この映画はアレっぽいとか、これっぽいとか、似た者同士を自分なりに勝手にカテゴリー分けしてみたりする。特に邦画。
でもこの映画は今までに無い感じ。
私は犬童一心監督の映画が、個性的に感じるのかな。
大学生活を終えてから観て良かったかも。いろんな意味で。
この意味は、私の身の回りに起こった事を知ってる人は、(そして映画を観た人には)よくわかるかも(笑)。
意味不明な事書いて。なんか内緒話してるみたいですいません。
普通なら(普通なんて言っちゃ失礼かもしれないけど)、考えたり、気にしたりしなくて済む事を、考えなければならなかったり、気にしなくてはならない人たち。
そしてそれを乗り越えた人たち。
老人は、どんな人でも人生の先輩であります。
老人の“生まれ変わる”はそのまま“死”を意味していく。
女になりたいけどなれない。生まれ変わったら女になりたい。私は女として幸せ?
サオリは、私が同性愛者に対して思っている事をガツンと言うのでスッキリします。
人と本気でぶつかり合うことができる人がうらやましい…。
でもそれだけじゃ、絶対人間関係上手くいかないだろうけどね(笑)

衣装とインテリアが可愛かったなー
あと細野春臣の音楽がすごい良かった!

2009/03/30

退院

我が家の王様リク様が先日退院しました。
新聞紙の上がお気に入りのご様子。
頭には痛々しい傷が残ってます。

2009/03/29

さっちゃんのまほうのて

私は基本的に小学校が嫌いだったのですが、小学3年だけは楽しかった記憶があります。
担任の先生が大好きだったのです。
先生にとっても私たちが最後の生徒だったこともあり(定年退職でね)。
先生は毎日絵本を読んでくれました。手品もしてくれた。絵本て言っても、幼稚園じゃないし、内容は少々大人め。
終業式の日、クラス全員に欲しい絵本を一人一冊くれました。
私がもらったのが、『さっちゃんのまほうのて』という絵本。
小学3年の私でも、泣いてしまった感動の絵本です。
さっちゃんは、生まれつき右手の指がない女の子。おままごとでお母さん役がしたいのに「てがないから」お母さんにしてもらえません。どうしても、なりたいのに。「てのないおかあさんはへんだもん」と友達に言われて、幼稚園を飛び出して家に帰ってしまいます。
「どうしてわたしにはてがないの」とお母さんに尋ねます。お母さんはただぎゅっとさっちゃんを抱きしめます。
さっちゃんは次の日から幼稚園に行かずにひとりで遊び始めます…

思い出しただけでうるうる。
日常的な子どもならではの差別に傷つくさっちゃん。一生懸命支える家族。
まわりの友達も障害を個性と認めた時、さっちゃんは初めて幸せに暮らせるようになるんです。

ひさしぶりに絵本を見つけて、思い出すこと。子どもの頃読んだ絵本って、大人になって読んだ小説よりこころにこびりついているもんなんだ。
ということで、私は昔から社会問題的な話を、子どもっぽい感性で捉えた話が好きなのかもなぁ。

硫黄島からの手紙

映画館で観たかったけど、逃した映画シリーズ第1弾。

海軍も全滅した後、残された最後の戦場硫黄島。
届かない手紙を書き続けて、届いた手紙に微笑む日本兵。
私と同じ年くらいの人たちがいろんな思いを抱えながらたくさん死んでしまったのですね。
「墓穴を掘る」という自虐的な言葉通り、まさに自分たちで自分の墓を掘っていた。
という、冒頭の主人公の言葉に、戦争の無意味さ、虚しさを感じてしまった。
私は平和な時代に平和な場所で生まれたので、こんな立場から「戦争無くなれー」なんて無責任なことはいくらでも言えるわけですが、私が何をしたって、歴史は変わらないし、今どこかでやってる戦争も終わらない。
でも映画を観た事でちょっとだけ、(それでも所詮100億分の1くらいの)怒りや悲しみを知れるとしたら、やっぱり戦争映画を観たり、歴史を学んだりする事は大事かと思います。
中学生のとき、誰かが社会の先生に、「なんで歴史なんか習わなきゃいけないの」的なとても中2的な質問をしたわけですが、先生は「繰り返さないため」と言ってました。
私は遠くで聞いて、なるほどな〜と中学生ながらに思ったのを思い出した。
この映画を観て感じた事を複数の単語でまとめるとですね。
手紙、嘘、真っ赤、自決、におい、穴、、、
栗林中尉が、嘘の絵手紙を息子に書き続けるあたり、『ライフ・イズ・ビューティフル』でした。どこの国でも父親は、子どものためなら素敵な嘘をついてしまうのですね。

2009/03/28

Pooka+

雑誌いっぱい買いました。荒井良二のPooka+買いました。
絵も大好きだけど、言葉が好き。
「ぞうバス はしを わたりまーす。」
「たいようが オルガンひいて あさがきた」
「日常 めざまし カーテン じゃぁにぃ」
単純でぽっかり。
いいね。私も日常じゃぁにぃしてこー

2009/03/27

ニート3日目。

暇だし自転車で海に行って来ました。やっぱ自然は静かで落ち着く。
職業・家事手伝い 今日はホントそんな感じ。
明日からがんばる!(←ダメ人間パターン)笑
アステール(私がお世話になった美術予備校)の児童部でバイトすることになりました。たのしみ。
子供たちに負けないようにがんばります。

2009/03/26

Pen

今発売中の『Pen』の177ページに『さいごのゆうひ』が紹介されてます。
よかったら見てね。正直アール・ヌーボーには興味なかったけど、私は一応買いました。

2009/03/25

卒業

23日は卒業式でした。
ワンピースを着て美容院で髪をセットしてメイクして遅刻しそうな時、
アパートの前に住んでいる大家さんが多摩美まで送ってくれました。
体育館で全学科合同で式をした後、グラフィックだけレクチャーホールに集まってひとりずつ学位授与。ひとりひとり教授と握手。一番お世話になった片山先生は座っていたけど、近づいて握手してもらいました。本当に先生にはお世話になりました。楽しかった。
淡々と全員が呼ばれて卒業証書をもらって、なんかじ〜んとしました。
もっと泣けると思ってたけど、ずっと楽しくて面白くて泣けなかったけど、そのとき初めて「もう本当に卒業なんだなぁ」と実感してきて感動しました。
終わって新宿に向かってエコ&アート展の搬出。
そして渋谷に向かって謝恩会でした。
先生たちが大喜利やったり、スライドショーでみんなの若かりし頃を観て笑ったり。
楽しかった。なにより、ご飯がおいしすぎてワインが美味しすぎてずっと食べたり飲んだり。
大喜利は全然観てない(笑)。ガールズトークしすぎた。。。
次は恵比寿方面に向かって2次会へ。
わーわー騒いでたけど、個室に移りあの子とあいつにあの子も加わり、そして大人の助手さん副手さんも加えて猥談。ずっと、猥談。
それぞれ散ったあとも個々でいろ〜〜〜んな話をしました。
やっぱ、それぞれの4年間です。
最後1時間半くらい寝ちゃったけど、朝帰りも最後なんだな。
はー。寒かった。
3時間くらい寝て学内展の搬出。
みんなと会うのも、学校に行くのも本当に最後。
意外とスッキリ。
でもやっぱ。帰り際一人ずつ減っていくのが寂しかった。
またね〜って言っても、次はいつなのかな。
みんな社会人になっていくんだなぁ。
私はずっとふらりふらり。のんびりがんばってゆきます。
みんなと会えて良かった。
多摩美は、一生付き合える人たちと出会えた場所でした。
本当に。
楽しかったあっという間の4年間でした。

2009/03/22

速報!

今日はコニカミノルタeco&artアワードのグランプリ発表会でした。
『さいごのゆうひ』がビジュアルアーツ部門で準グランプリを頂きました!


めでたい!
明日卒業式って、入選者控え室で話したらみなさんにおめでとうって拍手され、
二重にめでたいです。
受賞者コメントではあがりすぎて上手いこと言えず…
一生いじられるんだろうなぁ。
審査員の清川あさみさんに目録を渡されて感激でした。
清川さんといえば、私がちょうどこの『さいごのゆうひ』をつくるきっかけとなった中学生のころ、当時の愛読雑誌ZipperやCUTiEのカリスマ(?)読者モデルだったお方です。
今はテキスタイルアーティストで、すてきな絵本とか、CDジャケットとか手がけてます。
かわいかった。すてきでした。

『さいごのゆうひ』はこの大学4年間のあいだで一番思い入れのある作品です。
アニメーションで作って、初めてみんなに認めてもらえた気がしたから。
そして絵本にして、アニメーションでできなかったことをやりきれた気がしたから。
最後の最後にこんなに良い思い出ができて良かった。

絵本版『さいごのゆうひ』を作るきっかけを作ってくれた自然科学ゼミの勝間先生、卒制の合間に文章を考えてくれた村上野千花、このコンペに出すように背中を押してくれた鈴木に感謝してます。今日は野千花と鈴木と祝杯をかわしました。たのしかった!

ありがとう!

2009/03/21

キノピオ、留学。

今日やっと、髪を切りました!
初めてkilicoに行ってみた。初めてだからスタイリストを指名できないんだけど、なんと憧れの鈴木さとみさんに担当してもらいました。
入った瞬間、あ!本物とか思ってたのに、切ってもらっちゃいました。
思い描いてた髪型を完全再現してくれました。どうみてもキノピオです。
本当にありがとうございました。
というわけで、卒業式は『さいごのゆうひ』のコスプレになりそうです。
あまりにも自分が、自分の描いた絵に似ててびっくりです。
そのあと自由が丘の北欧留学センターに行って、留学プログラムの申し込みをしてきました。
予定は早まり、来年の1月から6月までデンマークのフォルケホイスコーレに留学することになりそうです。
そのあとのことは未定です。もしかしたらずっといるかもしれないし、日本に帰ってくるかも。
先の事はわかりません。だって、その答えを見つけるためにデンマークに行くんだもの。
ゆっくり、考えます。まだ、若いし。
いやはや。お金はいる予定もないくせに今日はお買い物をたくさんしてしまったです。
でも、超スッキリした!
DESPERADOchicolataのネックレス買っちゃった!やばい!超かわいい!卒業式にしてきます。ふふふ。
あとFRAPBOISでワンピースの下にはく用のレギンスを買ったら、お店の人に勧められるがままになぜか指輪を買ってしまいました…。
普段つけないのに。。。これも卒業式にしてこ。気付かれなさそうだけど。
あとRMKで下地買ってー、留学の本買ってー。わんさか。わんさか。
髪を切るとおしゃれしたくなっちゃうね。春だしね。
カードの請求がこわいお…

2009/03/20

動物占い

しんちゃんのブログで紹介されてた動物占いをやってみたー。

私は、『裏表なく我が道をゆく頼りになる人』地球グループごろごろ組の狼だそうです。
基本性格:誰とでも分け隔てなく付き合うことができる、明るく気軽な感じのする人。どんなときでも堂々としていて、周囲に気を使わない言動をとるため、最初はとっつきにくい印象を与えてしまうが、本来は人が良いくらい親切。

いや、私あんまり親切じゃないよ。最近かなりセルフィッシュだと思います。
あ わわ。

性格パターン:【】個性的といわれたい人。一人だけの時間と空間を大切にする
・一人だけの時間と空間が好き
・「変わった人」と言われるのが嬉しい

これはかなり当たってる(笑)。

行動パターン:【地球グループ】デキル人と思われたい
・自分の城を築きたいと考え、自分のペースを貫きたい人です。
・夢を大事にし、コストパフォーマンスを大切にします。

これもなかなか当たり。マイペースです。スローではない方だと思う。

感覚パターン:【ごろごろ組】自然でいうと「紫色の雨」!ソフトなハートを持つ人です。
・考えるのが好きで、論理的な沈思黙考型。
・内面を磨くことに熱心で、ひとつのことにじっくり取り組む勉強家です。
・人々に潤いを与える奉仕精神と忍耐力があり、ときには自分を犠牲にすることも。

まぁ、考えすぎはよくないけどー、自分でもわかってるけど、誰にも言わずに考え込む事多々。もう自分を犠牲にするのはやめだ!

2009/03/19

バスケ部。

グラフィックの友達(特に3年から仲良くなった人とか)にはあまり知られてないけど、私4年間多摩美のバスケ部だったんです。昨日〜今日は追いコンでした。なんか、ズボン1枚死んだ気がします。バスケ部って汚いのよ。芸祭も前々夜祭からするし、合宿も前夜祭あるし、打ち上げももちろんあるし。その度にほんと馬鹿騒ぎして、ここではグラフでは味わえない大学生の醍醐味を感じていました。3・4年は私は忙しくて全然バスケしてなかったんだけど、長いスパンで練習休んでも、ひょっこり行けばいつでもあたたかく受け入れてくれる明るい人たちの集まりでした。特に4年生はいつものメンバーが私入れて6人なんだけど、私以外全員環境デザインだったもので、私は当然アウェーになるはずなのに、とってもホームでした。環境の人なんとなくいっぱい知ってる。。逆に私も環境の人になんとなく知られている存在です。6人で車で旅行行ったり、花見行ったり、学校以外でいっぱい遊んだな〜。たのしかた。もうほんと、追いコンでも言ったけど、友達と言うより兄妹とか、家族な感じです。絶妙なバランスで。毎年先輩を送り出すときは泣きすぎてしゃべれなかったのに、自分が送り出されるときは全く泣きませんでした。たぶん、やりきった感があったから。後輩に言いたい事全部言えて良かった。ちゃんと伝わったかしら。面倒でも、行けるときは行ったほうがいいよー。行きたくても行けないときが必ず来るから。これは先輩に私が言われてきた事だったので、そのまま後輩にも。正直やめたいとか、このまま消えてもいいかな〜なんて思った時期は何度もあったけど、結局ちゃんと最後までいれて良かったです。同じ学校の中に全く違う2つの居場所があると言う事は、お互いのピンチのときの良い逃げ場でした。後輩には、この居場所をずっと守ってほしいです。私は良い人たちに囲まれて幸せ者だ〜

2009/03/16

人間

最近やっと、人間らしくなってきた気がしました。
感情的な意味で。
結構最近まで本気で怒ったり、泣いたりできなかった気がするから。
この数ヶ月は、多摩美の4年間の凝縮版。
一生忘れないでしょう。

先輩とぽっかり。

今日は友達の展示を観に行って、そのついでにやっと卒業式の服を買いました。展示には大好きな先輩が来ていたので、そのまま一緒にお茶しました。最近あったことや夢の話なんかして、先輩と言う存在が好きだと思いました。う〜ん、社会に出てる人はちがうなぁ。年が4歳も離れているのにタメ口で、なんか姉妹みたい。やっぱ会社で働くと、色々と考える事が多くなる日々が続くようです。私はこれから始まる日々に自信を持って夢を信じて前に進むしかないな。ぽっかり何も考えない日は必要なのです。本当に面白い人で、ずっとしゃべりっぱなし。1・2年生のときはほんとよく一緒に過ごしてた。久しぶりに会ったのに、そんな感じもしないし。楽しかったなぁ。カフェでおごってもらっちゃった。ごちそうさまです。とってもお洒落な人なので一緒にお買い物に付き合ってもらいました。ふふ。良い買い物した。久しぶりのまとめ買い。H&Mに初めて行きました。人ごみがやばい。でも靴買えたー。安く済んだ。デンマークではかなりお世話になったH&M。おそらく留学したらもっとお世話になるんでしょうな。PeterJensenのワンピースは結局高くて買えず、、、普段着を買う事が多いEbonyivoryのワンピースにしました。でもいつもよりかなり奮発。自分ではあまり好きなブランドとか無いと思ってたけど、結局落ち着くのがここのだったりします。誰かに似合うって言われるのはいつもここの服です。サイズがぴったり。これは小さい私には珍しい事なのです。これからは東京来るたびに仕入れない限り買えなくなるのだー。寂しす。

2009/03/14

卒業旅行


初めて沖縄に行ってきました。幹事のシブヤンに終始任せきりで、どこに行くかとか色々わかってなかったけど、その場その場で自分が沖縄にいる事を徐々に実感していって、やっぱ最後はもう終わりなんだなぁと思って寂しくなりました。初日は大雨だったけど、水族館だったからあんまり関係なくて良かった。その後はずっと晴れてて、竹富島が一番良かった。海に入って遊んだし、島を自転車でまわってゆっくりできたし。珊瑚が30年後には全部無くなるらしいです。地球温暖化が原因で。現地の人があまりにもあっさり話すから、もう諦めているんだなぁ。まぁ本当に諦めるしかないんだろうけど。こうなったのもみんなの責任ですからね〜。白い砂浜の砕けた珊瑚を観てるときれいだけどやっぱちょっと切ない。海の中の生きてる珊瑚を観るともっと切ない。もっとカラフルだと思ってたら、意外と緑。でもやっぱ、そこに住む魚はカラフルで、自然の色の組み合わせとは思えない程。なんで自然に色が組み合わせられるんだろ。自然って不思議。それが癒す力がある事も。今日は目をつぶると海をすぐ思い出せます。
私たちは本当にいつでも猥談ばかり。石垣の居酒屋ではあり合えない話ばかりして美味しい沖縄料理が台無しです(笑)。ホテルでは悪ノリした奴らのせいで被害者続出。竹富島のお店のノートにも色々描きすぎ。ナマコと貝で遊びすぎ。鍾乳洞で想像しすぎ。馬鹿ばっかり。でも最高に楽しくてよく笑った。4月からみんなそれぞれ新しい生活があって、私はきっとこの旅行を思い出しては笑うんだろうな。でも、泣いちゃうときのが多かったりして。

2009/03/09

仲間


アニメーションの打ち上げでした。とっても楽しかった。卒制でアニメーションを作って良かった。作画合宿楽しかったなぁ。先生はすごく理解してくれた。たまに大変だったけど(笑)。この人たちとアニメーションを作れて良かった。それぞれ自分勝手だけど。みんな個性的で、好評のたびに嫉妬して不安になって。きっとみんな同じ気持ちだったんだろうなぁ。この中でアニメーションを作り続ける人はきっと少ないけど、最後にアニメーションで表現したことはきっと辛くて楽しかった思い出になるんだろうね。私はこの4年間でアニメーションと深く関われた事が自分の表現やら世界観やらを広げるきっかけになりました。これから時間があったらちょっとしたアニメーションを作れたらいいな。多摩美に来て良かった。たくさんのライバルと、本当の仲間と出会えた気がします。クサいね。でも本当なんだもの。
明日から大好きな友だちとみんなで沖縄行ってきます。まだなんにも支度してない!早くしなきゃ。あぁ楽しみ。最後の楽しみ。楽しもう。

2009/03/08

進める荒井良二のいろいろ展

世田谷文学館でやっている荒井良二に行ってきました。
「子どもを子ども扱いしすぎた絵や絵本はぼくにはとうてい無理で、だいいち、その子どもたちに失礼だろ?」
私もそう思います。絵本が入選して絵本作家という道を考え始めた最近、「子ども」と「大人」の境界線について考えます。私はきっと「大人」になれない。まわりのみんなは大人になっていくのに私だけなれない。そんな気がずっとしています。親からいつまでも自立できないから、私はずっと「子ども」だって。でも「子ども」でいいじゃないと思った。自立はしなきゃいけないけどね。きっと「大人」になったら絵は描けない気がする。私は言いたい事を上手く言えない。でも、絵にするとちょっとだけ伝わる気がするんです。荒井さんの絵はどれもパワーがすごくて一生懸命で好き。旅行のスケッチが素敵だった。私もデンマークでスケッチしよう。沼津の自然も。本気で絵を描けばきっと伝わる。だから、描けない日と描ける日があるんだなぁ。なんか今日は描ける日な気がする。描こう〜

2009/03/06

eco & art

コニカミノルタエコ&アートアワード2009のビジュアルアート部門で入選しました。3/6〜3/23まで新宿のコニカミノルタギャラリーで展示しています。私の作品は『さいごのゆうひ』という絵本です。中学生のときからあたためてきた話です。大学3年の時アニメーションにしたのですが、自分ではあまり納得がいってません。だけど作り直す時間もなくて卒制も違う作品を新しく作ったので絵本というカタチで新しく作り直せたことに満足しています。アニメーションは紙を大量に使うし、1枚にあまり時間がかけられないので絵本にしました。私の気持ちが伝わると良いです。

2009/03/04

CURE

ホラー映画大好きなんですけど、最近離れてました。でもやっぱ、急に観たくなります。私が一番好きなホラー映画。黒沢清の『CURE』。すべてが意味深すぎて初めて観たときはわけがわからなかったけど、何度も観たので今では理解できました。超おすすめ。本当にゾッとする。

2009/03/03

宗教


私は無宗教ですが、デンマークでは福音ルーテル教が一般的なのでちゃんと勉強しようと思ってます。私はキリスト教の教会がある幼稚園に通ってました。小さい頃はいつも背中にイエス様がいて、私をずっと見守ってくれていると信じていました。だから、日曜礼拝に行ってた小6まで私の人生はイエス様とともにしてたわけです。あくまで私の中だけですが。それはちょっとした安心感で、困ったときのイエス様でした。小学生の時好きな子が頭を打って学校を早退して病院へ行った時、トイレの個室でひざまついて『てんのおとうさま』にお願いしたことがあります。「どうか◯◯くんをお守りください。」って。足下を飛ぶモンシロチョウを潰してしまったとき。「てんのおとうさま、どうかお許しください。ちょうちょを潰してしまったことを」そうやって、イエス様に何度も助けてもらいながら。中学生になって部活があるから礼拝にも行かなくなりました。イエス様はサンタさんと同じ。忘れてしまいました。それから『てんのおとうさま』が私の背中からいなくなったんです。私は私一人の人生になりました。宗教はたまに人を狂わせるけど、強い味方のときは最強のこころを持てる気がします。まぁそれで、戦争も起きるわけですが。

2009/03/02

荒川


出来事が前後してしまうけど、お世話になったアニメーション作家の村田さんに(卒業の?)挨拶をするために、2月22日に久しぶりに荒川に行ってきました。毎月2のつく日は縁日の出店が遊園地前に出現します。あそこはいつも懐かしい匂いがする。「もうすぐ春の来る匂い」がしました。私の嫌いな。小学校が始まっちゃう。あの嫌な感じ。でも変わらないものがあることに安心したんです。私のまわりがどんどん変わっていって、自分だけ置いていかれているような気がしていたけど、変わらない記憶のように、現実にも変わらないものがあるということに。安心したいんです。私はいつまでもとてもわがままだと思うのです。